平成生まれだけど、昭和の雰囲気を感じさせる女優さんで
どんな道を歩むとこういう演技ができるのかについて追求してみました。
黒木華のプロフィールや経歴は?

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1990年3月14日(29歳)B型 身長・164センチ パパドゥ所属
出身は大阪、かなりのお笑い好きらしいです。特に「バナナマン」
そんな黒木さんの幼少期は
映画や芝居などを(母に連れられて)見て育ち
地域の児童劇団に参加し褒められたことがきっかけで
演技が好きになりました。
・2009年(19歳)野田秀樹の演劇ワークショップに参加
・2010年(20歳) 初舞台に立ち舞台女優としてデビュー
・2011年(21歳) 映像作品に進出し映画「東京オアシス」初出演
・2012年(22歳)「おおかみこどもの雨と雪」で声優デビュー
同年 NHK連続テレビ小説「純と愛」に出演
・2013年(23歳)映画「船を編む」の演技力が認められ、日本アカデミー賞をはじめ
7つの新人賞を受賞しました。
・2014年(24歳)映画「ちいさいおうち」で第64回ベルリン国際映画最優秀女優賞を受賞
しかもこの映画では黒木華さんは主役ではありませんでした。 やはり演技力がすごいんでしょうね
これにより国内外で認められ名実ともに女優として「黒木華」は確立され
ました。
それからは数多くの映画、テレビドラマ、CMなどに出演されています。
日本の女優さんが海外でも評価されるのは同じ日本人としてとても嬉しい
です。
この先もさらなる飛躍を楽しみにしています。
黒木華の出身高校と大学!

出典:黒木さんは、演劇部の名門としても有名な大阪2
黒木華さんの出身高校は
大阪府にある演技の名門校「追手門学院高等学校」に入学
入学してすぐに主役の座に選ばれ、3年間主役を務めたみたいです。
そして大学は京都にある
「京都造形芸術大学」の芸術学部映画俳優コースに進学されたそうです。
常に演劇のことを考えて進まれた道なんですね。
でも当初は本当に女優になれるとは思ってなかったみたいです。
幼稚園の先生になろうと思ってたと
インタビューで語っています。
思いと行動は現実になることを証明した説でもありますね。
小さな頃からコツコツと積み上げていった結果が今なんですね。本当にすごいです!
黒木華の本名や家族構成、ハーフの噂が気になる!

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家族は4人家族で父、母、弟、黒木華さんという構成になっています。
家族仲はとても良くて黒木華さんも家族の話題をよく話す場面があります。
そして黒木華という名前を決めたのが父親だったみたいです。
父親の詳細はあまり出ていないのでここまでとしますが
思いのこもった名前を見るとそれだけで愛情の度合いが感じられます。
母親については映画や芝居がとても好きな方で
黒木華さんと弟さんが幼いときはよく一緒に見に行ったみたいです。
黒木華さんの今を形作ったのは母親だったんですね。
そしてハーフ疑惑のある黒木華さんについても調べてみました。
フィリピンのハーフ? 韓国のハーフ?
いろいろな噂が流れています。
ですが、これはただのガセネタだったみたいです。
家族皆、純日本人でした。
有名税といいますか、ガセネタは必ずついて回るみたいですね。
今回のまとめ
今注目されている女優の一人、黒木華さんこの人を調べるととても真面目な印象を感じました。
心地の良い感じでしょうか。
昭和の雰囲気をまとっているのでしょうかね。
平成生まれなのに昭和の雰囲気を感じさせる女優さんということで
次から見る演技が楽しみで仕方ありません。
そしてこの人の演技には、毒と美しさの振り幅がすごいみたいです。
ギャップみたいなものですかね。
今は亡き樹木希林さんも黒木華さんの演技を絶賛されていました。
「まだ28歳ですが、しなやかでとても強い。これから日本を背負って立つ役者だと思います」
日本を代表する名女優さんからこんなこと言われたら、一生の宝ですよね。
そんな黒木さんですが、2019年7月期、新ドラマ「凪のお暇」(なぎのおいとま)で主演決定されています。
今回はどんな演技を見せてくれるのか
原作は女性漫画なので、実写と原作の違いを楽しむのもいいですよね。
少し角度をかえたみかたで黒木華さんの演技を見てみましょう。
そして私は今回のドラマを楽しみにしながら
「ちいさいおうち」を借りて見て見ようと思います。
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