錦織圭全豪より東京パラリンピックイベントにスポンサーのため参加

スポーツ
こんにちは、ジョーです。

 
日本が誇るテニスプレイヤー、錦織圭が四大大会の一つの

全豪オープンテニスを棄権しました。リハビリは順調に進んでいるが

5セット戦い抜くには100%ではないとのことでした。

 
錦織は昨年の8月に手首の腱(けん)を脱臼して年内はすべての

大会を欠場していました。

 
 
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本当なら8月から治療に専念したいはずでしたがそうはいかない

彼を取り巻く事情があったのです。

 
彼には多くのスポンサー企業がついてます。米雑誌「フォーブス誌」

によれば錦織の推定年収は3390万ドル(約37億3000万円)。

世界のテニスプレイヤーの中でも3位に入っています。

 
ツアー未勝利、4大タイトル無冠でも3位に入ってくるのは多数の

スポンサー契約を獲得したおかげでしょう。

 
さらに言えば東京五輪は錦織の元に世界中の企業が集まって出資する

とも言われます。

スポンサーの依頼はなかなか断れません。

 
昨年末、彼は東京パラリンピック開幕まで1000日前となる

スポーツイベントに参加、自動車メーカーの新車発表会に参加、

あげくの果てには年末年始のバラエティにも多数出演しました。

リハビリを中断してまで一時帰国した彼のツケは大きいようです。

 
時間をかけて治せない理由はスポンサー契約だけではありません。

男子プロテニス協会(ATP)の定めた選手規約も高いハードルに

なっている。

 
ランキングトップ30位内に入った選手はコミットメント・プレーヤー

と言って、ATPツアーにて本線から参加できる、またランクによって

賞金ももらえるという権利が発生する一方

大会参加義務がきびしいのです。

 
具体的に言えば、マスターズ1000のクラスの全大会、

そして、12月のATPワールドツアーファイナルに招待された場合は

重い故障などの理由がなければ原則、

エントリーしなければいけません。

 
また、500シリーズのクラスは4大会に参加しなければいけません。

それに大会によっては試合出場、メディア対応、トーナメントの

プロモーションなどの義務を怠った場合、年間賞金の一部を罰金として

支払うなど、厳格なルールも存在しているのです。

 
しかし一方ではフェデラーやナダルのようにツアー中に十分の

休養を取っている選手もいます。

何故、錦織はできないのでしょうか?

 
実はATPのルールでマイルストーンを達成したベテラン選手に

設けられた特別なルールがあるのです。それは、

<1>キャリア600試合出場
<2>プロ選手として12年間活動
<3>30歳を迎えていること

このいずれか1つを満たしている選手はマスターズ1000の4大会出場の

ノルマが1大会減少、3つの条件を満たした選手は大会参加義務を

免責されるという。

 
だが、条件をクリアしていれば、休んでしまえばいいのかというと

一概にそうとは言い切れないところもあります。

ナダルやフェデラーが日程調整できるのは、抜きん出た実力が備わって

いることが背景にあるからです。

 
他の選手なら大会を回避してしまえば、その分、ポイントを

稼ぐチャンスを失い、ランキング、賞金額も下がります。

しかし、フェデラーもナダル出た試合で確実に優勝できる

圧倒的な実力があるからこそ、コンディションを整えながら

高いランキングを維持することができるのです

 
一方、錦織は現在27歳でプロ転向は2007年。キャリアは通算600試合に

届かず、マイルストーン条項を満たしていない。

「休まない」ではなく「休めない」という現実的側面がある。

日本のエースが様々な要因で苦しんでいます。

しかしまた、コートを縦横無尽に走りまわり

躍動感あふれるあの「エアーKei」決めてくれる日を

楽しみにしましょう。

 
 
 

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