お父さんの影響で3歳からサーフィンを始め、6歳で地元のローカルコンテストを優勝するサーフィン界の逸材。
また21歳という若さで2019年サーフィン日本代表に選出された東京オリンピック期待の星です。
今回はそんな五十嵐カノアの両親や家族構成について紹介していきたいと思います。
五十嵐カノアの両親の職業や子どもの育て方

天才プロサーファーを育てた五十嵐カノアの両親はいったいどんな人なのか気になりますよね。
なんと五十嵐カノアのお父さんはトレーナーとして働き、1993年にアメリカでスポーツトレーナーの会社を設立して、お父さんも元プロサーファーなのです。
そしてお母さんも元プロサーファーで、弟のキヌア君もサーファーなのです。
またサーフィンには頭脳も必要だという事でご両親は五十嵐カノアにサーフィンだけでなく勉強もしっかり行わせたのです。
その結果英語、ポルトガル語、日本語、スペイン語、フランス語の5ヶ国語を話せるのです。
その結果15歳で2階級特進で高校を卒業したという伝説もあります。
勉強も一流のプロサーファー五十嵐カノアを育てたご両親もまた素晴らしい方達ですね。
五十嵐カノアの家族構成は?

そんな天才プロサーファー五十嵐カノアは、お母さん、お父さん、弟のキヌア君の4人家族の家族構成となっております。
五十嵐キヌアという名前からハーフかと思いますが、お父さんは『五十嵐勉』、お母さんは『五十嵐美佐子』とご両親ともに純日本人なのです。
先ほど紹介した通り、お父さんもプロサーファーの上にお母あさんも元プロサーファーで、弟のキヌア君もサーファーなのです。
じゃあ何で純日本人なのに、アメリカ国籍も持っているのか疑問に思いますよね?
それはご両親も元プロサーファーだった為、生まれる前から子供にはサーフィンをやらせたくて、アメリカで結婚したことによって
アメリカ国籍を獲得した模様です。
だから五十嵐カノアは日本とアメリカの国籍の二重国籍を持っているのです。
多言語を話せることやご両親の名前の想い、五十嵐カノア君含め家族全員がサーファーという事とても素敵でおもしろい家族構成ですね。
五十嵐カノアの名前がかっこよすぎる

五十嵐カノアのカノアってハワイ語だという事皆さんご存知でしたか?カノアはハワイ語で『自由』を意味します。
自分らしく自由に生きて欲しいとの両親の想いが込められた名前だそうです。
五十嵐カノアの名前の由来についてはこちら五十嵐カノアの名前の由来をご覧ください。
ちなみに弟のキヌア君はハワイ語で『清々しい風』という意味からきております。
二人ともとてもロマンチックな名前ですよね。
今回のまとめ
今回は東京オリンピックサーフィン日本代表候補の五十嵐カノア君についてご紹介致しました。名前の由来であったり、ご両親の子育て方や、5ヶ国語を話せることや、4人全員がサーフィンをしている家族構成だったり、五十嵐カノアの意外な情報がたくさんありましたね。
五十嵐カノア君を中心に2020年に東京オリンピックもあるという事でこれからのサーフィン界も大いに盛り上がりそうですね。
ちなみに2020年東京オリンピックでは日本代表として出場す予定です。
今後のプロサーファー五十嵐カノア君に大注目です。
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