海の神秘のプランクトンを28年間撮り続ける男、プランクトン写真家峯水亮(みねみずりょう)。
今回は、峯水亮のwikiプロフや経歴や年収は?
写真展や写真集も気になる!
などについてまとめてみます。
峯水亮のwikiプロフや経歴!
名前: 峯水 亮(みねみず りょう)美しく、珍しいプランクトンの写真で日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリを受賞した峯水亮さん、受賞後にニューヨークで個展をおこなっています。#クレイジージャーニーhttps://t.co/b8LG5y2INShttps://t.co/dI0vmaaqxk
— ナショナルジオグラフィック日本版 (@NatGeoMagJP) February 20, 2019
生年月日:1970年生まれ
年齢:49歳(2019.02現在)
出身: 大阪府枚方市
職業: 海洋写真家、峯水写真事務所経営
峯水亮(みねみずりょう)プランクトン写真家です。
峯水亮(みねみずりょう)は頭が良く高校は地元の進学校行きますが、退学しています。
退学後は吉祥寺に上京して、本気で音楽をやっていたそうです。
その後はバンドでの限界を感じて静岡に移住して就職します。
そこで、上司にダイビングに誘われ資格も取ってダイビングガイドとなります。
ダイビングガイドをしばらく務めた後、
27歳の時にガイドをを卒業して今の水中写真家となります。
1997年に国内外の海のフィールド撮影をする峯水写真事務所を設立しています。
現在は、海の神秘「プランクトン」を28年間撮り続けています。
峯水亮さんはもっと海のことを知らなくてなならないと感じたのが
グレートバリアリーフにいったときのことだったといいます。
このとき、ミンククジラの撮影をする機会があったそうなのです。
やはり考え方ではクジラやシャチなどの海の生態系の頂点にいる生物がなりたてるのは
ピラミッドの底辺にいるプランクトンの存在があるからということになるわけです。
このことから浮遊生物を詳しく知ってクジラなどの生物の撮影に取り組もうと
イメージされたようなのです。
ですが浮遊生物に心奪われたということ。
浮遊生物に峯水亮さんが魅了されているのはやはり弱い生き物に見えるが
たくましく生きて成長続け強い生命力をもっていることなのだといいます。
非常にマニアックに思えますが、
やはりこのような魅力的な部分に惹かれたのが今現在の活動に繋がっているということなのですね。
峯水亮さんは1970年大阪府枚方市で出生されました。
高校は地元の進学校に通っていたということが明らかになっています。
今現在、水中写真家ということで、専門学校や大学に進学されたのかと思っていましたが、
なんと最終学歴は高校中退となっていました。
この理由はなんとプランクトンではなく音楽だったのだといいます。
峯水亮さんは、音楽にドはまりしていて16歳の時自主退学しているのです。
16歳といえば高校1年か2年ですよね。
ご自身のコメント内容としても
「音楽活動にのめりこむうちに高校生活が無意味に思えた」
と語っておられます。
まさに青春ど真ん中といったところでしょうか。
周りは反対したといいます。
高校を辞めて上京し、吉祥寺でバンド活動を開始したとされている峯水亮さん。
その行動力はとても素晴らしいものがありますよね。
ですがバンド活動から3年後、
「自分には才能がない」
と、いうことで音楽活動を辞めてしまったのだといいます。
辞めるのもかなりの勇気だったでしょうね。
音楽を辞めて静岡に移住したのが19歳。
一般企業に就職し生活のために勤務しだしたということで、
この辺りはご家族の方もほっとされたかもしれませんね。
峯水亮さんはこのときに運命の出会いがあったのだといいます。
それはダイビングインストラクターを副業でしていた上司がいたこと。
そして峯水亮さんはこの体験に行く機会があったのだといいます。
このときにダイビングのおもしろさを知ることができたのだといいます。
行動力はいつもハンパない峯水亮さんはすぐにダイビング資格を取得したようで、
上司が経営していたダイビングショップである西伊豆大瀬崎にある
大瀬館マリンサービスに転職する運びとなったのです。
ここからダイビングガイド・インストラクターとして下積みをして、
経験を養っていったわけです。
ダイビングブームもあり、峯水亮さんはその道を極めることとなりました。
水中撮影をするようになったのは友人から水中撮影の機材を譲ってもらってからだったといいます。
独立して事務所を設立したのが1997年だったということですが、平坦な道のりではなかったようです。
2000年に初めての写真集を発売していますので、過去の迷い道も今があるからよかったなと思えますね。
好きを仕事にしてしまうあたりが峯水亮さんのスゴイ所ですよね。
やはりこれからの時代はこのように自分の心に素直になって人生を生きている人が
結局は幸せな人生を手に入れると思われます。
高校を卒業し会社勤めをしていて会社の先輩に誘われてダイビングの道に進みました。
これは素直に楽しめる心や行動力が必要ですよね。
27歳で写真家としてデビューしていますが、
これもダイビングのインストラクターをしながらですからかなり忙しかったのではないかと思われます。
2016年には日経ナショナルジオグラフィック写真賞 グランプリ受賞しているなど、
海中写真を取っていて大人気で一日800人のゲストを迎えることもあるそうですよ。
ほんとうにスゴイです。
峯水亮の年収や妻や子供は?
峯水亮(みねみずりょう)プランクトン写真家現在の年収ですが……。プランクトンを追いつづける水中写真家・峯水亮さん、過去にこんなニュースになっています。
— ナショナルジオグラフィック日本版 (@NatGeoMagJP) February 20, 2019
「浮遊生物サルパに乗り込んだタコ、34年ぶり撮影 珍種のアミダコ、動画はおそらく初」https://t.co/c6THPLJSR0#クレイジージャーニー#峯水亮
現在のはっきりした年収はわかりませんでしたが、
水中カメラマンの収入は売れているカメラマンは1000万円を超えます。
峯水亮(みねみずりょう)は社長ですし、人気カメラマンで実力もすごいです。
ほんの出版や写真展開催など数多くのキャッシュポイントがあります。
予想では2000万円くらいはもらっているのではないでしょうか。
これからも素晴らしい写真を撮ってほしいですね。
峯水亮(みねみずりょう)プランクトン写真家は現在49歳という事で
結婚して子供がいてもいい年齢です。
峯水亮(みねみずりょう)は31歳の時に陽子さんと結婚しています。
水中写真家に独立して4年後でした。
おそらく1年前に出版した図鑑なども売れて仕事も安定してきて結婚したのではないでしょうか。
陽子さんの画像は一般人のため発見できませんでした。
峯水亮(みねみずりょう)プランクトン写真家子供です。
陽子さんと結婚して二人の間には子供が1人います。
2008年に娘宙(そら)ちゃんが誕生しています。
現在10歳か11歳ということで小学生ですね。
娘なのでかわいくてたまらないでしょうね。
きっと宙(そら)ちゃんにとっても峯水亮(みねみずりょう)は自慢のお父さんでしょうね。
しかし、仕事柄家を空ける事も多いようで、そこは淋しいかもしれませんね。
峯水亮の写真展や写真集も気になる!
著書に「ネイチャーガイド-海の甲殻類」「日本の海水魚466(ポケット図鑑)/共著」【イベント】
— 日経ナショナルジオグラフィック社 書籍部 (@NNGBook) November 20, 2018
暗い夜の海での撮影、数ミリの生き物を撮影する困難、新種に遭遇する驚きと喜びなど、プランクトンを愛する峯水さんならではの熱いお話が聞ける!
「水中写真家・峯水亮氏トークショー&サイン会」代官山蔦屋書店/11月28日(水)19時~/写真集or参加券の購入が必要https://t.co/ak4reG4nAc pic.twitter.com/w3KguxCU3P
「サンゴ礁のエビハンドブック」いずれも文一総合出版
「デジタルカメラによる水中撮影テクニック」誠文堂新光社
執筆を担当した書籍に「世界で一番美しいイカとタコの図鑑」エクスナレッジ、
同じく「世界で一番美しいイカとタコの図鑑 愛蔵ポケット版」などがあります。
2015年には浮遊生物撮影18年間をまとめ上げた第1弾の集大成として
「日本クラゲ大図鑑」を平凡社より刊行。
現在は、さまざまな浮遊生物をフィールドで観察できるイベントBlack Water Dive®を国内外で開催中。
2016年 第5回 日経ナショナルジオグラフィック写真賞 グランプリ受賞。
2017年 アメリカニューヨーク市にて個展”The Secret World of Plankton”を開催。
2018年 山と渓谷社より「ときめくクラゲ図鑑」を刊行。
日経ナショナルジオグラフィック社より写真集「Jewels in the night sea – 神秘のプランクトン」を刊行。
同タイトルの個展をキヤノンギャラリー銀座・名古屋・大阪で開催。
開催日程 会場
2018年8月20日(月)~8月29日(水) キヤノンギャラリー銀座
※ 2018年8月20日(月)~29日(水)まで13時~ギャラリー内にてギャラリートークを毎日開催します。
2018年9月6日(木)~9月12日(水) キヤノンギャラリー名古屋
※ 2018年9月6日(木)~12日(水)まで13時~ギャラリー内にてギャラリートークを毎日開催します。
2018年9月20日(木)~9月26日(水) キヤノンギャラリー大阪
※ 2018年9月20日(木)~26日(水)まで13時~ギャラリー内にてギャラリートークを毎日開催します。
残念ながらこちらは昨年で終了していて、現在の写真展の予定は未定のようです。
峯水亮さんが撮影した写真集
峯水亮さんは主に浮遊系生物を中心とした海洋生物の撮影に取り組んでいます。
浮遊系生物とは、海流に流されながら水中を漂って暮らすプランクトンのことです。
海の中の生物はカラフルなものから圧倒的存在感を放つ被写体もいるのに
なぜ肉眼でも見えにくいプランクトン?
なぜなら
「プランクトンの図鑑がなかったから。」
峯水亮さんが2018年8月にプランクトンの写真集を発売しました。
『Jewels in the night sea 神秘のプランクトン』
写真・著 峯水亮(日経ナショナルジオグラフィック社)
写真は夜のプランクトンを捉えた姿です。
暗闇で撮影することで被写体の美しさを際立たすことができるので夜の撮影にこだわったそうです。
それにしても。
真っ暗闇の海の中にこんなにも神秘的な世界があるなんて。
プランクトンってこんなにも美しい姿をしているんですね。
驚きました。
すでに知られている生物なら図鑑や写真集で調べることはできるのに、
まだ世に出ていないものを本にまとめるのは相当苦労されたと思います。
峯水亮さんは”Black Water Dive®(ブラックウォーターダイブ)”という
ナイトダイビングのプロデュースもしています。
Black Water Dive®とは、潮や時間、場所をよんだ上で、
夜の海底に高演色の水中ライトを仕掛けて潜るダイビング。
昼間や通常のナイトダイビングでは見ることができない、
稚魚や幼魚などを観察することができます。
このイベントの始まりは峯水亮さんが大瀬崎でダイビングガイドをしていた頃に遡ります。
峯水亮さんが夜の海で撮影していた時にライトの光に集まってくる生物がいることに気づきました。
それからは光にあつまってくる稚魚や幼生などの浮遊系生物の撮影を続けていたそうです。
そうやって峯水亮さんが長年コツコツと続けた経験と知識に基づいて
独自のルールで定めて始められたのが”Black Water Dive”です。
水深5~15mほどの海底に仕掛けた複数の水中ライトで
ぼんやりと光る海の中で浮遊系生物を観察・撮影ができます。
写真は”Black Water Dive®”で撮影されたリュウグウノツカイの稚魚。
体長は25mmなんだそう。
25mmって……写真で見るとミニマル感はないけれど、
そんなに小さい生物をよくこんなに綺麗にとらえましたね。
撮影技術とカメラの性能がすごいのでしょうか。
ちなみに、この写真は水深3mの場所で撮影したのですが、
リュウグウノツカイの成魚は200-1000mの深さに生息しているんだそうです。
稚魚だとこんな浅い場所で撮影できるんですね。
”Black Water Dive”は貴重な体験ができるダイビングイベントです。
【峯水亮さん出演】水中写真家の峯水亮さんが「NMBとまなぶくん」に出演した動画が無料配信中です。7/27(土)0:25まで。https://t.co/OeLO4KxOv7
— 日経ナショナルジオグラフィック社 書籍部 (@NNGBook) July 24, 2019
峯水亮写真集『Jewels in the night sea 神秘のプランクトン』https://t.co/0OdFthw8MR pic.twitter.com/VZorRkulFw
峯水亮さんワールドに浸る。
— 王様の耳はロバの耳 (@FUHPTiDIIFYGrtJ) April 30, 2019
連休いいな。 pic.twitter.com/g2zLGfYXfQ
体の90%が水でできているクラゲは、プランクトンと呼ばれる生き物。
— ブクログ 読書管理アプリ (@booklogjp) August 12, 2018
古事記や枕草子にも登場したクラゲ。その謎に迫る。眺めているだけで体感温度が少し下がるかもしれません。峯水亮さん『ときめくクラゲ図鑑』が本日発売です。
▼https://t.co/Cj8dMIwgKW pic.twitter.com/Zjxr26nXja
今回のまとめ
今回は、峯水亮のwikiプロフや経歴や年収は?
写真展や写真集も気になる!
などについてまとめてみました。
これからも撮れる限りきれいな海の世界を撮り続けてほしいですね。
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