2019年10月17日(木)放送の「アウト×デラックス」に大黒屋真由さんが出演されます。
ダンサーで振付師でもある大黒屋真由さんですが、
現在は埼玉県の川越で「ナンバ歩き」というものを広めているそうです。
今回は、大黒屋真由のナンバ歩きって何?
効果はある?
経歴やプロフィールも!
などについてまとめてみます。
大黒屋真由のナンバ歩きって何?

普通歩くときは、右足が前に出ると左腕が前に出て、
左足が前に出ると右腕が交互に前にでますよね?
しかし、ナンバ歩きは……。
右足が前に出ると右腕が前に出て、左足が前に出ると左腕が前に出るという歩き方なんです。
こんな歩き方してたら不自然と思うかもしれませんが、
江戸時代より前の時代はこのナンバ歩きが普通だったそうです。
時代劇で見るような、腕や上半身をあまり揺らさずにササっと歩く感じです。
明治以降は、文明開化によって着物や草履という服装から
洋服や靴を身に着けるようになっていき、ナンバ歩きはしなくなっていきました。
大黒屋真由のナンバ歩きはどんな効果があるの?

健康に良いとされています。
ナンバ歩きを身につければ長い距離も疲れずに歩けたり、坂道や階段もラクに登れます。
さらに体感が鍛えられて腰回りの筋肉も鍛えられると腰痛や膝痛の予防になったり、
基礎代謝が上がって太りにくい身体づくりもできます。
女性には骨盤矯正や美脚効果もあり、健康に嬉しいことばかりですね。
ダンスとナンバ歩きをミックスしたような動きです。
「ムーンウォーク」こそが究極のナンバ歩きということで、
大黒屋真由さんの動きはすごく滑らかです。
大黒屋真由の経歴やプロフィールも!

生年月日:1月29日
年齢:不明
活動地:埼玉県 川越市
身長:不明
体重:不明
職業:振付師、ダンサー、NANBA伝導師
大黒屋真由さんについて経歴を調べてみましたが、かなり情報は少なめでした。
聖ドミニコ学園にて小学校のころから自由なダンスに触れ、8歳で新体操をはじめます。
新体操で本格的にオリンピックを目指す中、
ストリートダンスに出会い新体操からHIPHOPへとスタイルを変更しました。
ニューヨークのヒップホップのトップ指導者であるマークウェストさんと活動をともにし、
振付師として、マクドナルドCMの振付や椎名林檎さんへの振付などを指導して
裏方の活動をされています。
その一方、大黒屋真由さん自身「舞妓マユ」としてアーティスト活動も行い、
2015年に台湾で行われたストリートダンスのアジア大会に優勝したのをきっかけに
本格的にライブをスタートさせました。
舞妓は「まいこ」とは読まずに「ぶぎ」と読みます。
Twitterを見てみると「舞妓マユ」を英語で表現すると「Boogiemayu」という読み方なんだそう。
「妓」という字は見慣れない文字ですが、
学研「漢字源」によると「技」を持った「女」という意味の漢字だそうです。
舞妓は「舞い」という「技」を披露する「女」なのですね。
元々、ナンバ歩きは父親の大黒屋宏芳さんがナンバ歩きの実践の普及に努めていましたが、
2018年の11月11日にお亡くなりになられました。
その後、娘である大黒屋真由さんがその意思を受け継いで、
現在ナンバ歩きを広める活動をしているようです。
今回のまとめ
今回は、大黒屋真由のナンバ歩きって何?
効果はある?
経歴やプロフィールも!
について見てみました。
大黒屋真由さんが推奨するナンバ歩きは健康に良い効果がたくさんあるんですね。
毎日歩くときに意識してみるといいかもしれません。
コメント