ピピという愛称を付けられ、現地では有名人となっているようです。
これからが期待される優秀な次世代の人材の一人だと言えます。
そんな彼について紹介します。
中井卓大の身長の伸びがヤバイ!経歴やプロフィール!
https://twitter.com/kobakatsumi/status/814242129501253632彼の特筆すべき要素の中でも何より衝撃的なものが先日180にまで伸びたと発言している程の身長です。
僅か15歳でこれほどの背丈を持ち、その恵まれた身体を活かし続けているのですから驚きの感情を禁じえません。
私もサッカーに関わってきた人間として、彼ほどでないにしても身長の高いプレイヤーは
散々出会ってきましたが、筋肉などが骨の成長に追い付かず怪我や足の痛みに悩まされ、
安定したパフォーマンスがだせない経験がある人が決して少なくないと理解しています。
その問題に関しては、高身長スポーツマンが共有する問題だと、ずっと思っていました。
しかし彼はそのような問題に悩まされてはおらず、レアル所属中に一度も怪我をしていないそうです。
その点に関してはうらやましい限りですが、いつ身体に不調が発生するかは分かりません。
身長が高いという事は必ずしもメリットだけではないということは周囲の皆さんにこそ理解してあげてほしいと常日頃から考えています。
経歴に関しては、アズー滋賀FCというサッカークラブに小学二年生の時に入ったところから始まり、
レアル下部組織カンテラ監督の目に留まり、入団テストに招待されます。
そして、参加者50人の内唯一の合格を勝ち取ります。
毎年選考会が行われ、実力のない選手は退団となるのですがそんな環境でも問題なく
チームの一員として貢献し、順調にステップアップを重ね、12歳の時点で飛び級しています。
言うまでもありませんが才能だけでは到底辿り着けない領域に彼は存在しています。
中井卓大のプレースタイルは?
プレースタイルについてですが、身長が高いというのは先ほど話した通りで、今週の #やべっちFC で #レアルマドリード U16に所属する #ピピ 君こと #中井卓大 選手に驚がくの #足技 ⚽️を披露して頂きました✨ みなさん是非 #GW に挑戦してみて下さい‼️ #リフティング #宿題テクニック pic.twitter.com/KlwESvtKgG
— テレビ朝日やべっちF.C. (@yabecchifc_5ch) April 28, 2019
中高生のそうしたプレイヤーにしては珍しくボールコントロールに長けていて
恵まれたフィジカルも相まってそう簡単にボールを手放しません。
視野も狭くなく、ゲームメイクも得意であることからポジションはゲームメイカーでもあるボランチなどを
担当しているようです。
中井卓大のレアルでの現在の評価は?
現在の評価ですが、レアルのトップ、ブラジル代表マルセロ選手が中井卓大選手を絶賛しています。以前に15メートル超えのミドルシュートをゴール左隅へと決めた一件をスペイン紙の方では、
高評価の理由を証明したと報じています。
https://twitter.com/realmadridjapan/status/1118099844785233921
また、同紙では、小さな星と形容されているようで中井卓大選手に期待しているのは
日本人だけではない事がはっきりとわかりますね。
しかし、一方でスピードや決定力が不足していると指摘する声もあります。
それが戦術を実行するにあたって足りない能力だと、考える方もいますが彼はまだ若く、発展途上です。
それらの意見は批評される立場まで上り詰めたことの証明でもあります。
そして最後にまとめに入りたいと思います。
今回のまとめ
中井卓大選手はアズー滋賀FCからサッカー人生が始まり、レアル下部組織監督の目に留まりクラブに参加します。結果次第では退団を余儀なくされる選考会が行われるほどの厳しい環境においても
メンバーの一員としてその実力をいかんなく発揮します。
そして今ではレアルマドリー下部組織のカデーテ所属の中井卓大選手は
ボランチなどの中盤ポジションを得意とし、
15歳であるにも関わらず180もの身長に到達しています。
加えて身長が伸びる時期の中高生特有の成長痛などには悩まされておらず、
安定したトレーニングが可能で活躍を続けています。
評価に関してはレアルのトップ、ブラジル代表マルセロ選手が絶賛するほどの期待を寄せていたり、
レアルの小さな星と表現されることもあるようです。
若い彼には勿論のこととして足りない能力もありますが、
それを補えるだけの長所を現時点で持ち合わせているようにも感じられます。
そんな次世代の日本代表を支える人材と言って差し支えない中井卓大選手の今後に期待しています。
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