
こんにちは、ジョーです。
最近、健康のためにヨガを始める人が、しかも男性の方が増えてきました。
そのゆっくりとした動きと呼吸法に魅了される人が多いみたいですね。
今回は、情熱大陸などに出演された男性のヨガインストラクターの
更科 有哉 さんをご紹介します。
プロフィール!
名前 : 更科 有哉 (さらしな ゆうや)
生年月日 : 1977年
出身地 : 北海道 札幌市
身長 : 170~175cm (?)
血液型 : B型
彼は、二十歳の時に俳優を目指し、上京しました。
お笑いではありませんが、吉本興業に所属されてたそうです。
ちなみに彼が俳優時代の出演作に映画「ブリュレ」があります。
なぜヨガを?

彼がヨガを始めたのは25歳の時です。
札幌の友人とスノーボードをしている時に、彼らがいきなりヨガを
始めたそうです。

その、ヨガのゆっくりとした動きがすごく心地よくすぐにはまってしまったそうです。
それまでは意識をしたことのなかった呼吸の大切さを痛感し、
「3日食べなくても死なないけれど、3分間呼吸をしないと人は死んでしまう。
それほど呼吸するって大切なこと」
と、ヨガをすることで初めて呼吸を意識したのでした。
本格的にヨガを始めましたが、どんどんヨガに惹かれていきました。
しかし、スタジオに行くにも女性ばかりで気後れしてしまうために
本やDVDなどを参考に独学で練習しました。
しかし、約3年ほどしてから、初めてスタジオに行く決心をしたのです。
そこで、さらに出会ったのが、アシュタンガヨガで圧倒されたのです。
これが彼にとって本当に運命的な出会いだったんでしょうね。
ヨガを極めるために!!

そして、インドのマイソールに渡りシャラース氏を師匠として本物の
アシュタンガヨガを学び始めたのです。
2010年にシャラース氏より正式にアシュタンガヨガの指導者資格を与えられ
さらに2011年には Authorization Lebel 2 を与えられます。
2013年からは故郷の札幌にてアシュタンガヨガを広めるべく、
Ashutanga Yoga Sapporo を主宰。
そして、2014年にはBest of Yogi を受賞しさらにヨガを広めるべく活動しています。

アシュタンガヨガっていったいどういうもの?
アシュタンガヨガとは「アシュタンガの父」と呼ばれる、
ティルマラ・クリシュナマチャガ師がその基盤を作りました。
ヨガはゆったりとした動きですが、アシュタンガヨガは運動量が最も多いヨガです。
アメリカでヨガブームを巻き起こしたパワーヨガは、このアシュタンガヨガを
元にしてアレンジされたものです。
アシュタンガヨガとはサンスクリット語で「八本の枝(八支則)」という意味です。
アシュトAshot=八、アンガanga=枝、これを合わせてAshtangaと書きます。
八支則とはヨガの根底に流れている考え方の事です。
ヤマ(禁戒)、ニヤマ(勧戒)、アサナ(坐法)、プラーナヤーマ(呼吸)
プラティヤーハーラ(感覚の制御)、ダーラナ(集中)、
ディヤーナ(瞑想)、サマーディ(三昧)
呼吸と動きを連動させたアサマ(坐法)の練習に励み、生活の中でヤマ(禁戒)、
ニヤマ(勧戒)を意識する事で、自身の感覚は研ぎ澄まされ、集中力は高まり、
深い瞑想状態に自然に導かれ、私服の状態に到達する。
これが心身の健康を高め、自己実現への道に大きな実りをもたらすというのが
アシュタンガヨガの教えなんです。
最高の生活!!
彼は特定のスタジオに所属せず、自分の車で全国を回ってヨガを教えています。

「愛車で、大好きなサーフィンをしながら、旅をして素敵な人たちに会って
美味しいものを食べにも行ける。これもアシュタンガヨガインストラクターをしてる
醍醐味で今はそれが自分のスタイルになっています。」

どうですか、皆さん!
羨ましくはないですか?
ヨガをしてみようと思った方もいるんではないですか?
私も早速、明日からしてみるつもりです。
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