武藤正敏前駐韓大使の経歴や出身高校は?嫌韓ではなく文在寅が嫌い?

政治
 
知韓派として知られた武藤正敏元駐韓国大使が著した

 
『韓国人に生まれなくてよかった』(悟空出版、1250円税別、6月1日)が

 
多くの韓国メディアから「嫌韓本」と批判されました。

 
 
 
袋叩きのリスクを犯してまで、出版したのはなぜなのでしょうか。

 
 
 
今回は、武藤正敏前駐韓大使の経歴や出身高校は?

 
 
 
嫌韓ではなく文在寅が嫌い?

 
 
 
などの情報をまとめてみました。

 
 


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武藤正敏前駐韓大使の経歴や出身高校は?

前駐韓大使, 三菱重工顧問, 外交経済評論家です。
 
 
 
1948年、東京都生まれ。

 
 
 
横浜国立大学経済学部卒業、外務省に入省。
 
 
 
入省後は5度の在大韓民国日本国大使館での勤務のほか、
 
オーストラリアやホノルル、クウェートの日本大使館、総領事館にて勤務。
 
 
 
キャリア官僚の中で朝鮮語を専攻した「コリア・スクール」からの初めての韓国大使であり、
 
韓国のテレビに韓国語で出演した唯一の大使です。
 
 
 
長年の韓国勤務の経験で、韓国のマスコミとも論争を繰り返してきました。
 
 
 
外務省の北東アジア課長、在大韓民国日本国大使館特命全権公使、

 
在大韓民国特命全権大使を務めるなど、朝鮮半島情勢には精通しています。

 
 
 
現在は三菱重工業株式会社顧問を務めています。

 
 
 
朝鮮半島事情を題材に、分かりやすい講演が好評。

 
 
 
講演ジャンル
 
政治・経済 政治

政治・経済 国際情勢

ビジネス グローバル

 
ゆかり
東京都

 
専門分野
交(日韓関係)/政治・経済

 
経歴
1948年 東京都生まれ。

1972年 横浜国立大学経済学部卒業。外務省入省、朝鮮語研修。

1975年 在大韓民国日本国大使館在勤。

1976年 在大韓民国日本国大使館二等書記官。

1984年 国際連合日本政府代表部一等書記官。

1987年 在大韓民国日本国大使館一等書記官。

1989年 在大韓民国日本国大使館参事官。

外務大臣官房領事移住部旅券課企画官。外務大臣官房領事移住部外国人課長。

1991年 外務大臣官房文化交流部文化第一課長。外務省アジア局北東アジア課長。

1993年 在大韓民国日本国大使館参事官。

1996年 在連合王国日本大使館公使。

1998年 外務大臣官房外務参事官兼外務大臣官房文化交流部参事官。

1999年 外務大臣官房審議官兼外務大臣官房文化交流部審議官。

2000年 在オーストラリア日本大使館公使。

2002年 在ホノルル総領事。

2005年 在大韓民国日本国大使館特命全権公使。

2007年 在クウェート特命全権大使。

2010年 在大韓民国特命全権大使。

2012年 東西大学校国際学部特任教授。

2013年 1月1日三菱重工業株式会社顧問。

 


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武藤正敏は前駐韓大使なのに嫌韓?

武藤正敏は『韓国人に生まれなくてよかった』という本を書いたことで、

 
「日本でも韓国でも私は批判を浴びるでしょう。

 
 
 
それも覚悟の上です。

 
 
 
日韓関係が急速に悪化した今、私の意見を率直に述べ、
 
皆さんの議論の出発点とすることが、必要なのではないかと考えました。
 
 
 
日韓関係のルールを変えないともはや収まらない状況になってきていると思います。

 
 
 
韓国には反日はやめ、日韓関係を客観的に見てもらう必要があります。

 
 
 
日本に改めてほしい点も書いていますが、

 
韓国からすると厳し過ぎると感じられる点は多々あるでしょう。

 
 
 
韓国についていま感じていることから始めます。

 
 
第一に、韓国は相変わらずだな、という点。

 
 
「日本は歴史認識を改め、過去を反省せよ」「日本は右傾化、軍国主義化している」と言い続け、

 
現実を理解しようとしない。

 
 
 
第二は、行きすぎた反日です。

 
 
 
たとえば2011年8月に出された慰安婦問題をめぐる韓国憲法裁判所の判決です。

 
 
 
韓国政府が対日賠償請求問題に具体的に取り組んでいないのは憲法違反であるという内容で、

 
これ以降、韓国政府が改めて日本政府の責任を問い始めました。

 
 
 
日韓基本条約と同時に締結された請求権・経済協力協定で日韓間の賠償問題は

 
完全かつ最終的に解決しています。

 
 
 
にもかかわらず司法の最高機関が、国交正常化の合意を無視して、

 
国民感情を体現した判断をしたのです。

 
 
 
そして、ソウルの日本大使館前の慰安婦像です。

 
 
つくったのは、慰安婦問題に長年取り組んできた「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)です。

 
 
韓国政府は発足当初から挺対協に対して何も言えませんでした。

 
 
 
朴槿惠大統領は就任以来2年余り、日本の取り組みによる慰安婦問題の解決、

 
進展が日韓首脳会談を行う前提だと言ってきました。

 
 
しかし、安全保障問題で鋭く対立している国と国との間でさえ首脳間の対話は続けています。

 
 
友好関係にあるはずの日韓の首脳が、一つの問題のため対話しないのは国益に反する。

 
 
李明博前大統領が竹島に上陸したり、陛下に極めて非礼な発言をしたりもしました。

 
 
これも従来なら考えられなかったことです。

 
 
 
三点目は、政治、メディア、一部NPOなど声の高い人の反日感情が、

 
一般国民の意識から乖離してひとり歩きをしていること。

 
 
一般国民の対日感情はそれほど悪くはありません。

 
 
四点目は、今は韓国の反日よりも日本の嫌韓のほうが強くなっている、ということです。

 
 
こちらも手当てしないと日韓関係は良くならない」

 
 
 
と、語っています。

 
 
 
「いわゆる「三金」、金泳三、金大中、金鍾泌氏のような実力者がいた時には、

 
政府の野党対策も比較的容易だった。

 
 
 
挺対協に話を戻しますが、彼らは、一部にあったかもしれないことが

 
一般的であったかのように誇張し、慰安婦問題を国際社会にアピールしてきました。

 
 
その事実関係の過ちが明らかになれば、問題解決の契機になると私は考えています。

 
 
 
韓国内でもそのことを分かっている人はいますが、声を上げると社会的に抹殺されかねません。

 
 
実際、『帝国の慰安婦』という本を読めば、挺対協の事実主張の誤りが分かりますが、
 
この本は挺対協の支援を受けた元慰安婦の女性らの申請で発禁となり、
 
著者の朴裕河・世宗大学校日本文学科教授が名誉毀損で刑事告発されています。
 
 
朴裕河さんは真剣に日韓の和解を追求している学者です。

 
 
その人の書が正当に評価されないのが今の韓国です。

 
 
 
ただ彼らにも弱みがあります。

 
 
彼らは、日本が元慰安婦の女性たちに償いと謝罪、

 
支援をするため官民一体で1995年に立ち上げたアジア女性基金について、

 
「日本政府の賠償責任を回避するためのまやかしだ」として全面否定し、

 
元慰安婦の女性たちに受け取りを拒否させ、

 
当初受け取った7人の元慰安婦たちに対して嫌がらせをしました。

 
 
 
それが「元慰安婦を支援する組織」のやることですか。

 
 
 
その後さらに54人がアジア女性基金の償い金を受け取りました。

 
 
 
これは元慰安婦の立場を考慮し公表されませんでしたが、この時受け取っていれば、

 
おばあさんたちにとって、より安らかな老後だった筈です。

 
 
 
日本が、アジア女性基金のやり方や挺対協の妨害行為についてうまく情報発信をすれば、

 
挺対協が盛んに運動しているアメリカでの評価も変わるでしょう。

 
 
 
挺対協の主張する事実関係の誤りが理解され、挺対協に対する支持が弱まれば、

 
彼らに扇動されている格好の韓国社会の状況も変わるのではないでしょうか。

 
 
 
私は挺対協の主張は論外だと思います。

 
 
 
彼らの言うラインでの解決などあり得ません。

 
 
 
韓国は、日本との関係においては、倫理的、道徳的に優位に立とうとします。

 
 
 
しかし、いったん韓国側の論理を否定し、その誤りを正したうえで、

 
日本人としての気持ちを示すということであれば、日本が道義的に上位に立つことになり、

 
韓国は二度とこの問題を提起できません。

 
 
 
そういう形であれば、日本国民もやむを得ないと考えてくれるのではないでしょうか。

 
 
 
いわゆる歴史教科書問題についての宮澤官房長官談話(昭和57年8月)でも、

 
「(日本)政府の責任において(教科書の記述を)是正する」と書かれています。

 
 
 
韓国や中国から批判されたのではなく、日本の判断で取り組むのだと明確にしています」

 
 
 
など、武藤正敏氏の主張はわかりやすいものです。

 


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武藤正敏前駐韓大使の文在寅韓国大統領に対しての諫言!

「何を話しても反応がない。温かみが全くなかった」
 
 
 
『韓国人に生まれなくてよかった』という本を出版して

 
嫌韓論争を巻き起こしている武藤正敏・元駐韓日本大使が、

 
最近、産経新聞とのインタビューで2012年に会った文在寅(ムン・ジェイン)大統領について

 
このように描写しました。

 
 
 
2010年8月から2年2カ月間、駐韓日本大使として在任していた武藤氏は、
 
韓国に計12年勤務した韓国通です。
 
 
 
武藤氏はこのインタビューで、2012年大統領選挙当時、

 
有力候補の一人だった文大統領との出会いを次のように振り返りました。

 
 
 
「有力候補者の1人だった文氏との関係構築に向け、釜山の事務所を訪れた。

 
 
日韓の民間レベルで行われている経済協力に触れ

 
『両国政府でバックアップしていこう』と訴えたが、文氏は終始黙っていた。

 
 
最後にようやく文氏から尋ねてきたのは、

 
『日本は(朝鮮半島の)統一についてどう考えるか?』という質問だった。

 
 
北朝鮮にしか関心を持っていないことが、はっきりと伝わってきた」。
 
 
 
武藤氏は、

 
「核となる人事をみれば、親北政策を進める意図は明らか。

 
 
 
日本との関係では、歴史認識問題の議論と未来志向の関係構築を切り離す

 
『ツートラック』外交を強調しているが、

 
市民団体の抵抗を抑えることは難しいだろう」と述べた。

 
 
 
また、武藤氏は

 
 
「反発は当然予想していたこと。逆に、私の韓国批判がようやく相手に伝わったと喜んでいる」

 
と、淡々と心境を語っていました。

 
 
続いて

 
 
「外務省の後輩は苦虫をかみつぶしているでしょうけれど。

 
でも、誰かが言わないといけないことなんです」

 
 
 
と付け加えた。

 
 
 
本を書くことになったきっかけについて、

 
武藤氏は「朴槿恵前大統領の弾劾に伴う政権交代に、強い危機感を覚えた」とし

 
「韓国の行く末に警告を発しなければいけない」と考えたという。

 
 
 
武藤氏はまた

 
「文在寅政権を登場させたことは、国民みんなを不幸にする方向に進めたように思えてならない」

 
と述べ、文政権に対して強い不信を表わしました。

 
 
 
武藤氏は

 
「『嫌韓』の立場で批判をするつもりはない。
 
韓国社会が今後、この本に書かれているとおりにはならず、
 
韓国人が『韓国に住んでよかった』と思える国になればいい」と付け加えました。

 
 
 
同著で、武藤氏は

 
「いろいろ問題はあろうと、ここまで韓国を成長させてきたのは韓国人自身の努力なのだ」とし

 
「韓国は、誰がなんと言おうと、韓国人のものなのだ。

 
だから、いまの苦難をけっして誰かのせいにしてはいけない」と書いています。

 
 
 
一方、文大統領については「歴史、領土問題にしか関心のない経済オンチ」という

 
露骨な非難を向けています。

 
 
 
また、激しい教育熱や入試競争、就職難、結婚難、老後不安、高い自殺率、脆弱な年金制度など、

 
韓国社会の否定的な面について詳しく言及し、嫌韓論争を巻き起こしてもいます。

 
 
 
武藤氏は参事官や公使を経て2010年に駐韓日本大使として赴任した

 
代表的な「知韓派」外交官です。

 
 
 
韓国語を流ちょうに駆使する武藤氏は退任後、東西(トンソ)大客員教授に招へいされました。

 
 
 
当時、武藤氏は「韓日交流の架け橋になりたい」と述べていました。

 
 
 
2013年には両国関係に寄与した功労が認められ、韓国政府から修交勲章を授与されました。

 
 
 
大使在任期間中、李明博(イ・ミョンバク)当時大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問で

 
韓日関係が一気に冷え込んだ当時、一時帰国を強いられたこともありました。

 
 
 

なぜ「親北派」が選ばれてしまうのか

 
武藤氏は

 
「それにはまず、今の韓国社会の空気を知る必要があります。

 
 
端的に言うと、現在の韓国は「希望が見えづらい社会」になっています。

 
 
特に、若者が未来に希望を抱けない社会になっている。

 
 
 
韓国の受験競争が日本以上に厳しいことはご存じでしょう。

 
 
高校生は受験勉強のために、朝、弁当を二つ持って学校に行きます。

 
 
一つは昼用、もう一つは夜用です。

 
 
それで、学校に籠って夜10時ぐらいまで勉強し、その後は塾に行って勉強する。

 
 
それでも、良い大学に合格できるかは分からない。

 
 
 
その厳しい競争を勝ち抜いて一流大学に入っても、

 
就職する際にさらに高い壁に阻まれることになる。

 
 
サムスンやLGといった、韓国経済を牛耳っている財閥系輸出企業に就職できるのは、

 
全体の1%といったところ。

 
 
一流企業と中小企業の待遇差は大きいし、

 
日本以上に非正規雇用者は苦しい生活を送らなければなりません。

 
 
 
結婚するにしても、良い企業に入っていないと難しい。

 
 
就職、恋愛、結婚、出産、マイホーム、夢、人間関係の7つを

 
諦めなければいけない韓国の若者を指す「七放世代」という言葉が、

 
流行語になっているほどです」

 
 
と述べています。

 

今回のまとめ

 
どうでしょうか?

 
 
 
今回は、武藤正敏前駐韓大使の経歴や出身高校は?

 
 
 
嫌韓ではなく文在寅が嫌い?

 
 
 
などの情報をまとめてみました。

 
 
 
韓国通であるからこそ、問題点などを見据えた上での発言だと思います。

 
 
 
これからも幅広くご活躍されるでしょう。

 
 
メディアなどで見かけた際は、少し耳を傾けてみませんか?

 
 
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